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ダイアグノデントペン
2019年1月24日
ダイアグノデントペンは、歯に当てたレーザー光の反射を解析し、むし歯の進行の程度を診断することができます。視診やレントゲンで見落とされがちな奥歯の溝のむし歯の診断に有効です。当院では、奥歯の溝のむし歯はダイアグノデントペンを用いて、予防や処置の判断を行っています。
ダイアグノデントペンを使用していて気づくのは、奥歯の溝のむし歯が思っていた以上に中で広がっていることが時々あります。視診と経験のみで診断し、介入のタイミングを見誤ると、むし歯が想像以上に進行してしまうことになります。ダイアグノデントペンによる客観的な数値のむし歯診断は必須です。
福岡県 柳川市 石井歯科医院