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根管治療開始までの下準備
2021年1月26日
① 歯ぐきが腫れているとして来院され、診査診断の結果、根管治療が必要となりました。
② つめものをはずしたら、その下がむし歯になってました。
③ う蝕検知液で確認しながら、むし歯をとりました。
④ 歯がかけた部分はコンポジットレジンで補強して、ラバーダム防湿下で根管治療を行いました。
2012年 東京医科歯科大 須田英明 名誉教授調査
最初の根管治療(麻酔抜髄)の成功率
ラバーダム防湿をしない日本 50%。ラバーダム必須の北米 88%。
最新の器具や器械を使っても、感染対策を行わないと根管治療は成功しません。
大切な歯を残すために、丁寧に処置を行っております。
福岡県柳川市 石井歯科医院