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ステイホームにおける歯科医の変化
2020年6月17日
コロナ禍であらためて歯科医療はエッセンシャルワークであることを認識しました。
一方でリモートワークはできるタイプの仕事ではないのです。
歯科も限定的にオンライン診療が認められましたが、できることが限られています。
働いてくれるスタッフや来院される患者さんへの感染防止策に日々頭を悩ましています。
基本は歯科医師会からの頻繁に送られるメールを確認して、自分の医院に落とし込むようにしています。
緊急事態宣言解除後も、ニューノーマル(新しい常識、常態)として、導入した感染防止対策を継続していきます。
コロナ前は、週末、全国各地で歯科に関連する学会やセミナーが行われてきました。
僕も週末は博多にセミナーにでかけたり、時には飛行機を利用して東京まで学会やセミナーに行っていました。
学会やセミナーは3月以降は軒並み中止になり、僕自身も予定をキャンセルしました。
そこでZOOMなどを使ったウェビナーやオンラインセミナーが新しい歯科の研修となりました。
平日の夜であったり、日曜日の昼からパソコンの前に座って受講できます。
一般的にはZOOMでのリモートワークや部屋飲みが流行っていますが、歯科業界ではZOOMでの研修が流行っています。
福岡県柳川市 石井歯科医院