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ガイデッドサージェリー
2018年3月19日
あらかじめ撮影したCTデータとお口の模型のデータをマッチングして最終的な歯とインプラントの理想的なポジションをシュミレーションを行います。それをもとにテンプレートを作成し、それを用いたインプラント埋入を行うことをガイデッドサージェリーといいます。手術前にインプラントを埋入する方向・角度・埋入深度を事前に決定し、テンプレートを用いて埋入しますので、フリーハンドで行う手術に比べ安全に行うことができます。
当院で行うインプラント治療は事前にインプラントシュミレーションソフトで診査診断を行っております。
歯科衛生士募集
2018年3月12日
最善の歯科医療を患者さんに提供できるよう一緒に働いてみませんか。
歯科衛生士として口腔内のメンテナンス・予防を中心に歯科一般業務を担当していただきます。
お気軽にお問い合わせください。
根管治療(歯の神経の治療)後に痛みが出る原因は
2018年3月11日
87% ラバーダムを行っていない
80% 不十分な仮封
71% 不適切な貼薬
29% 咬合性外傷
28% 不良根管充填
21% 過剰拡大
21% 根管の見落とし
Australian Dental J. 1994のAbbottらの報告
根管治療後に痛みが消えないのは、ラバーダムしてないからかもしれません。
根管内に細菌感染が起きても、根管内は滅菌できません。
ホークスオープン戦はじまる
2018年3月4日
いよいよオープン戦が週末よりはじまりました。
オープン戦は育成選手や新加入選手を含めたレギュラー争いが開幕まで続きます。
今シーズンのチームが始動して開幕が楽しみです。
今年は、dazn(ダゾーン)に加入して、ホークスの試合を楽しみたいです。
Dr.高橋登 ダイレクトボンディングコース参加
2018年2月26日
先月受講した高橋登先生のダイレクトボンディングコースの2回目を受講してきました。
懇親会では2次会まで高橋登先生とご一緒させていただきました。
セミナー中では時間がなく聞くことのできない高橋登先生のフィロソフィーを拝聴することができました。
一流の歯科医師のフィロソフィーは私にとってこれからの道標になるものでした。
学んできたことを日常の臨床に落とし込んで、より良い歯科医療を提供できるよう努力していきます。
歯を守る栄養学とは|WHO紀要2
2018年2月19日
Paula J.Moynihan l ,Bulletin of the World Health Organization 2005;83:694-699
7 全粒穀物、野菜と果物(特に柑橘類)は口腔がんの予防因子である
8 ビタミンA、ビタミンDおよびタンパク質の欠乏はエナメル質減形成と唾液腺萎縮
9 クエン酸、リン酸、リンゴ酸、酒石酸、シュウ酸および炭酸など食品あるいは飲料中の酸は酸蝕症の危険因子
10 佐藤はう蝕症の最大の危険因子
11 チーズと牛乳(カルシウム、リンとカゼイン)はう蝕症の予防因子である
12 全粒穀物、ピーナッツ、硬いチーズとチューインガム(砂糖なし)はう蝕症の予防因子である
歯を守る栄養学は、歯だけでなく体の健康を守る栄養学です。
口腔インプラント学会に参加
2018年2月13日
今日も柳川でも積雪がみられ、まだまだ冷え込む日が続いています。
さて先週末は鶴見大学で開催されたインプラント学会関東甲信越支部会に参加してきました。
興味深いシンポジウムやセミナーが目白押しでした。
エビデンスに基づいた内容は、インプラント臨床の指標となる内容で勉強になりました。
また特別講演で「開運!なんでも鑑定団」でお馴染みの北原照久氏が登壇されました。
語り口は穏やかでユーモアがあり、どんどん話の内容に引き込まれました。
せっかくの機会ですので、書籍を購入し、サインと握手をしていただきました。
あれだけの方になるとオーラがあって、ちょっと感動してしまいました。
歯を守る栄養学とは|WHO紀要1
2018年2月8日
Paula J.Moynihan l ,Bulletin of the World Health Organization 2005;83:694-699
1 低栄養は歯周病を悪化させる
2 抗酸化物質(ビタミンC、ベータカロチンとビタミンE)は、歯周病の予防因子
3 ビタミンB群欠乏症は、舌炎、口唇炎と口角炎
4 低栄養は壊疽性口内炎の危険因子
5 ビタミンCは口腔がんの予防因子
6 やけどするほど熱い飲食物と炭火焼の食品は口腔がんの危険因子
歯を守る栄養学はこれからの歯科界の重要なテーマです。
よりよい情報を提供できるよう勉強していきます。
インプラント学会に参加してきました
2018年1月29日
先週末は小倉で開催された日本口腔インプラント学会九州支部学術大会に参加してきました。
教育講演での内科医と耳鼻科医の歯科治療に関する話が大変勉強になりました。
また、最先端予防医療バクテリアセラピーでも有名なコペンハーゲン大学教授の
Prof. Svante Twetmanの講演が聴けるということで楽しみにしておりました。
ユニークな語り口で、プロバイオティクスやアンチバイオティクスの関わり方をわかりやすく教えていただけました。
歯科インプラント治療にもデジタルの流れが加速してるように感じた学会でした。
Dr.高橋登 ダイレクトボンディングコース参加
2018年1月22日
先週末は高橋登先生のダイレクトボンディングのコースを受講してきました。
ダイレクトボンディングとはコンポジットレジン修復をより高い次元で行う治療です。
講師の高橋登先生は世界でダイレクトボンディングをレクチャーするスペシャリストです。
その佇まいや物腰は、一流の紳士そのもので、憧れの歯科医師です。
2日間がっつり実習を行い、高橋登先生のスペシャルレクチャーを受けてきました。
また以前、別のセミナーを受講したときに一緒だったり、お世話になった先生方との再会もありました。
素晴らしい歯科臨床をされている先生方なので非常に刺激を受けることができました。
懇親会は僕の好きな水炊き「博多華味鳥」だったのが特に最高でした。
来月2回目があるので、今から楽しみです。