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セミナーを受講してきました
2018年4月24日
先週末は「必ず上達! 開業医のための抜歯、小手術~安全で良く効く局所麻酔から普通抜歯、埋伏歯抜歯、外来小手術、安全な投薬まで~ 講師:堀之内康文先生」を受講してきました。
歯科診療では毎日の診療で抜歯や歯科小手術が頻回に行われています。日常的に行う処置をブラッシュアップすることは大切です。今回のセミナーでは新たな気づきも多くあり、また最新のガイドラインも整理して頭に入れることができました。
インプラントのセミナーを受講してきました。
2018年4月15日
この週末の2日間は博多駅前でインプラントのセミナーを受講してきました。
上あごの奥歯のインプラント治療に関する内容でした。
講師は洪性文先生で、インプラント治療のスペシャリストです。
上あごの奥歯にインプラント治療を行う上で、垂直的な骨量の不足や副鼻腔状態などが問題となります。
そこで問題を解決するための適切な手技と知識を得ることで、安全なインプラント治療を提供できるようになります。
土曜日は夜8時過ぎまで、日曜日は9時半から18時過ぎまで充実した内容のセミナーでした。
2日間缶詰め状態で頭も体もヘトヘトになりましたが、とても勉強になりました。
当院でインプラント治療を希望される患者さんのために日々研鑽を続けております。
当院の院内感染対策
2018年4月8日
昨年、厚生労働省の調査で、ハンドピース(歯を削るドリルの回転機構などを内蔵した持ち手部分)の交換・滅菌を患者さんごとにきちんとおこなっている歯科医院は全体の3割しかないことが明らかになりました。4月の平成30年度診療報酬改定において、この問題は重視されており、施設ごとに明確に差別化されることになりました。
当院では患者さんごとのハンドピースの交換・滅菌をしっかり行っております。
ホークス開幕戦
2018年4月1日
プロ野球が開幕しました。
オープニングセレモニーで藤井フミヤさんの国歌斉唱ではじまり
試合には新選手会長ギータのタイムリーでホークスが勝利し、
再びフミヤさんの生「勝利の空へ」歌唱で最高の形のスタートをしました。
今年もホークスの試合に一喜一憂して楽しみたいですね。
ハミガキは一日何回すればいいのか?
2018年3月25日
よく質問されることのひとつに「1日に何回ハミガキしたらいいのか?」があります。
基本的に”寝る前”と”朝起きた時”の2回で十分だと思っています。
食後は歯の間にモノ詰まりがあれば、歯間ブラシやトゥースピック(爪楊枝)で除去する。
そして、デンタルリンス(うがい薬)でうがいするだけで問題ありません。
ゆっくりやさしく噛んで、唾液をだして、栄養バランスに注意した食生活がむし歯・歯周病予防につながります。
ガイデッドサージェリー
2018年3月19日
あらかじめ撮影したCTデータとお口の模型のデータをマッチングして最終的な歯とインプラントの理想的なポジションをシュミレーションを行います。それをもとにテンプレートを作成し、それを用いたインプラント埋入を行うことをガイデッドサージェリーといいます。手術前にインプラントを埋入する方向・角度・埋入深度を事前に決定し、テンプレートを用いて埋入しますので、フリーハンドで行う手術に比べ安全に行うことができます。
当院で行うインプラント治療は事前にインプラントシュミレーションソフトで診査診断を行っております。
歯科衛生士募集
2018年3月12日
最善の歯科医療を患者さんに提供できるよう一緒に働いてみませんか。
歯科衛生士として口腔内のメンテナンス・予防を中心に歯科一般業務を担当していただきます。
お気軽にお問い合わせください。
根管治療(歯の神経の治療)後に痛みが出る原因は
2018年3月11日
87% ラバーダムを行っていない
80% 不十分な仮封
71% 不適切な貼薬
29% 咬合性外傷
28% 不良根管充填
21% 過剰拡大
21% 根管の見落とし
Australian Dental J. 1994のAbbottらの報告
根管治療後に痛みが消えないのは、ラバーダムしてないからかもしれません。
根管内に細菌感染が起きても、根管内は滅菌できません。
ホークスオープン戦はじまる
2018年3月4日
いよいよオープン戦が週末よりはじまりました。
オープン戦は育成選手や新加入選手を含めたレギュラー争いが開幕まで続きます。
今シーズンのチームが始動して開幕が楽しみです。
今年は、dazn(ダゾーン)に加入して、ホークスの試合を楽しみたいです。
Dr.高橋登 ダイレクトボンディングコース参加
2018年2月26日
先月受講した高橋登先生のダイレクトボンディングコースの2回目を受講してきました。
懇親会では2次会まで高橋登先生とご一緒させていただきました。
セミナー中では時間がなく聞くことのできない高橋登先生のフィロソフィーを拝聴することができました。
一流の歯科医師のフィロソフィーは私にとってこれからの道標になるものでした。
学んできたことを日常の臨床に落とし込んで、より良い歯科医療を提供できるよう努力していきます。